デスクトップ型粉体ディスペンサー  SDB-1

◯ 特徴:
– 交換可能なディスペンサーヘッド
– 粉体の種類ごとにキャリブレーションが可能
– AC電源を使用

◯ 利点:
– 様々な粒径粉体に対応可能。
– 標準的な分注範囲は、5~250mg(小粒径用分注ヘッド)または5mg~50g(大粒径用分注ヘッド)。
– 分注ヘッドは簡単に交換可能。
– 粉末試料を入れる容器は、標準的なガラス製バイアルまたはカスタマイズ品を提供可能。
– 分注ユニットと分注ヘッドを分離。

◯ 概要:
デスクトップ型の粉体自動ディスペンサーSDB-1は、高精度かつ再現性高く、あから締め設定した分注量(およびその倍数量)の粉末を分注することができます。

実験室での吐出ソリューションは、実験室の生産性を向上させると同時に、プロセスの正確性を確保します。従来技術と比較して、分注速度は特に高速です(1回の分注につき2.5~3.5秒)。SDB-1はコンパクトなデスクトップ型であるため、ワークフローへの組み込みが容易で、作業者の退屈な反復作業を軽減します。

ディスペンサーヘッドは交換可能で、異なる用量の複数の材料を迅速に処理することができ、洗浄ステップなしでクロスコンタミネーションを防ぎます。小型のディスペンシングヘッドは、5mgから250mg(バルク密度による)までの量を一度に吐出することができ、複数回吐出することも可能です。大粒径用ディスペンシングヘッドは、5mgから5gまでの量を一度に吐出することができ、複数回吐出することも可能です。

LEDディスプレイには、分注された粉体の量が表示されます。SDB-1の電源はACソケットから供給され、115V/230Vの切り替えが可能です。

◯ XQ instruments社について
XQ instruments社は、2011年にシンガポールで設立された、主に研究開発の効率、生産性を向上させる為の機器に特化した、特にマイクロチューブキャッパーや、ディスペンサーの製造メーカーです。