XQ Instruments製 自動分注ロボット付き 粉末ディスペンサー SDB-1
◯ 概要:
ロボットモジュールに組み込まれた粉末ディスペンサーSDB-1は、ラックにセットされたマイクロチューブやバイアルへの自動分注を行います。このシステムは、フロントパネルにあるタッチスクリーンから制御可能です。様々なチューブラックの形状に合わせてプログラムすることができます。
この装置は、ラボのオペレーターの反復作業を軽減することで生産性を向上させます。
◯ ワークフロー:
– チューブやバイアルのラックをXYテーブルのラックに入れる。
– 前面のタッチスクリーンから分注を開始する。一時停止や再開も可能。
– 容器の数や間隔などのカスタムラックの設定が可能
◯ 特徴:
– SDB-1ディスペンサーの全機能を統合。
– 一時停止/スタート/動作後の一時停止/再スタート機能
– 複数投与(1容器あたり最大99倍までのリピートショット)が可能
◯ 仕様:
投与サイクルタイム – 6~8秒
サイズ 幅250mm × 奥行480mm × 高さ500mm
重量 – – – 11 kg
電源切替 – 115V / 230V
定格電力:10W
◯ XQ instruments社について
XQ instruments社は、2011年にシンガポールで設立された、主に研究開発の効率、生産性を向上させる為の機器に特化した、特にマイクロチューブキャッパーや、ディスペンサーの製造メーカーです。
◯ カタログ(英語版)は以下をクリックしてください。
SDB-1 Robot Module Brochure D
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